
![]() 日常生活の空間 |
![]() 遊びの空間 |
![]() 集まりの空間 |
![]() 読書の空間 |
![]() 個別の空間 |
日常生活的活動の場所です。おやつの時間はみんなでテーブルを囲みます。集団活動における創作活動などでは、活動の区別ができるようにテーブルにブルーシートをかけて、わかりやすい環境設定をします。
・遊びの空間
YYの生活空間は広いです。学校の教室よりも広いかも……。ただ広いだけでは戸惑うお子さんもいます。なので空間の区別を示すため、工夫をしています。この空間にはさまざまな玩具が選択しやすく配置してあり、共同で使ったり、順番に使ったりする友達との関わりも自然に生まれます。お子さんたちもうまく使いこなし、自分の行き場を決めているようです。
・集まりの空間
身体を動かして遊ぶときにも使うスペースですが、帰りの会やお話を聞くときなど、目印にシートを敷いて集まります。
・読書の空間
お子さんの目線の高さの本棚を設置。落ち着いて…… ときには誰かと一緒に読める環境も工夫してあります。
・個別の空間
3つの個別の空間は、1人ひとりの取り組みに対して、ほかの刺激を最小限に減らし、落ち着いて集中力を高め、指導も個別に対応できる環境をと設定しています。この空間が好きな子どもたちも多くいます。ときには指導員を独り占めしたかったり…… 休憩したり……。
・手ふきタオル掛け
フックに顔写真を貼り示し、自分のタオルをかける場所がわかるようにしています。
・スケジュールボード
当日の子どもの顔ぶれや、スタッフを写真で紹介。また、全体のスケジュールを示すことで、安心して過ごせます。