
伝える道具箱
子どもたちの伝えたい気持ちをはぐくみ、
表現する力を支えるために、
MOVEではさまざまなツールを作って活用しています。
コミュニケーションをうながす工夫が詰まった、伝える道具箱――
コミュニケーションツール
伝える手段として、絵カードを手渡したり、指さしをしてもらったり...「伝えることで得るものがある」ということがやりとりをする原動力です。相手に上手く伝わる・伝える手段を個々に合わせて考えています。

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スケジュール




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個人用スケジュール

子どもと指導員がお互いに伝えあって、よりわかりやすいものを作っていきたいと思っています。
スケジュールボード

送りの車とお友達のお知らせ板
写真付き指定席タオル掛け
思いかけずヒット!! YYに来るとちゃんと自分の写真の下にかけます。自由席より指定席のほうが落ち着くんですね。今のところ「ここじゃないといや〜」というのはありません。何よりも、以前は「名前が書いてない」とパニックだった指導員が、大いに助けられています。
サポートブック


- コミュニケーションが上手くとれない人が、自分の情報を伝えるために
- 初めて支援する前に、だいたいの情報を理解できるから支援者は安心
- 支援者誰もが共通した支援を行うことができるから、本人も安心
- 緊急時の対応もわかるから、ご両親も安心
活動スケジュールカード

個別支援計画
利用者一人ひとりの状況に合った支援を行うため、生活支援部 花音と児童デイサービスYYのそれぞれで、アセスメントに基づいた個別支援計画を立てています。
- 利用者本人を主役に
- 何ができないではなく、どのような支援があれば何ができるかを
- 利用者本人をはじめ、その家族と一緒に計画を作成
- モニタリングと評価をして、計画を再検討