生活支援部 花音  【ホームヘルパー】

花音引越ししました

 今までこどもセンターひかりの子に事務所を構え
活動してきた花音ですが、7月3日から新築した福森の
の2階に移転しました。
 相談支援センター「ピース」と同室となって
連携がとりやすい環境となりました。
 花音専用の固定電話も開設されました。
ただ、支援に出ていることが多く 本部へ転送されることも
多く、ご不便をおかけしますが、心機一転 益々ご利用者の方に
地域生活を楽しんでいただける支援をさせていただきたいと
思っております。

2019年07月17日 | 愛知 ☁

花音の暑さ対策

 10連休も終わり 支援再開!
 初夏のさわやかな頃ではありますが、ここ3〜4日は
 気温は夏と同じ。暑くなってきています。
 昨年は、熱中症が心配されましたが、今年も同じような
 気配が感じられます。

 花音の外出支援ではこれからの季節、熱中症対策として
 様々なグッズを用意して出かけます。
 その中で 昨年の夏に活躍した一押しのグッズは
  「振ると冷たくなるタオル」!!!
 瞬時に冷たくなりご利用者さんにも 大好評の冷感タオルです。
 今年も大活躍しそうな季節になりました。

2019年05月13日 | 愛知 ☀

花音 ちょっとだけの学習会

 花音では 毎月の会議の前に、ちょっとだけ(短時間)事例を挙げて
課題解決の話し合いをしています。
 昨年の法人研修で学んだABA(応用行動分析)を用いて 支援者が困った場面を
取り上げて、他にどんな支援方法が考えられるか 意見を出し合います。
 いざ、出来事をフレームに記入しようとすると考え込んでしまうこともしばしばで
中々難しい😞
 それでも、利用者の方の特性が出てきたり、過去にうまくいった例が出てきたりと
話し合いは活発になされます。
 支援者が共有することによって 支援のやり方や利用者の方をより深く知ることが
できます。
 そんな点ではなかなか楽しみな時間であります。


2019年05月13日 | 愛知 ☀

花音の家事援助

花音の家事援助では 調理活動の依頼が多くあります。
  季節に合った食材を使って、また季節の行事にあったメニューの
  お料理に取り組んでいます。
 3月!といえば ひな祭り
 ひな祭りといえば ちらし寿司
 ちらし寿司の素を使わなくても 見栄え良く簡単に作る方法
 あるんですよ。
 今回はその方法で一緒に作ってみました。

 きゅうりの薄切りもチャレンジしていただきました。
 ご本人様は ご自分でできたことに自信をつけられたようで
 出来上がりにも大満足なご様子でした。
 支援員も やりがいのあるうれしいひと時でした。

 作ったレシピは
 調理の後で 手順を支援員と振り返りながらノートに書き込んでいます。
2019年03月16日 | 愛知 ☀

外出先でのうれしい言葉


ある土曜の午後、名鉄電車に乗って とあるスーパー銭湯に
一緒に出掛けました。
ご本人は車窓からの景色を眺め、銭湯では露天風呂につかり
堪能されていました。
よほど楽しかったのでしょう、気持ちが高揚して銭湯の受付
ロビーで大きな声を出されてしまいました。
支援員は 「あ~~~~」と内心ドキドキ
でも、受付の女性が「よっぽどたのしかったんですね。」
と、声をかけてくださいました。
ご本人の気持ちを分かっていただけて 優しい言葉を
かけていただきました。

こうして地域に一緒に出掛けることで 周囲に少しずつ理解していただき
応援していただけることを感じました。
とてもうれしい支援の一日でした。
優しい言葉をありがとうございました。
2019年02月21日 | 愛知 ☀

発見!「身近なわかりやすさ」

フリーダイヤル

 めっきり寒くなってきました。
先日、真清田神社近くにあるスケート場
に行きました。そのスケート場の入り口に
あった『ご利用の流れ』の案内表示に
思わず目が向きました。
 絵や矢印で書かれているそれは初めての人にも
とても分かりやすいものでした。
 一目瞭然、耳の不自由な方、長い言葉ではわかり
にくい方、人に尋ねるのが苦手な方、誰に聞いていいか
わからないとき、係の方がいない時等 こういう
案内表示はとてもありがたいものです。
もちろん人に尋ねることもOK、見るのが苦手な人も
います。

 わかりやすいものが備えられ、安心して社会参加
がかなうような配慮が身近に多くみられるように
なってきました。
 「わかりやすさ」は安心の元、生活のしやすさに
つながります。わかりやすさがたくさんある地域に
なるよう私たちもご利用者様のわかりやすさを探し
ながら、これからもこつこつと支援を続けます。
スケート.png




2014年12月19日 | 愛知 ☀

スポーツの秋

フリーダイヤル

 秋本番 !

花音では 秋と言えば  「スポーツの秋」

卓球・散歩・ジム通い・プール・ボウリング・・・・・

利用者様の好きなスポーツで体を動かす

余暇支援をしています。

C君が今まで続けて親しんできたスポーツ

は卓球、 最初はラりーが続くことを目標にしました。

その目標は見事達成し 卓球を楽しんでいます。

そこで、今後は 卓球のルールや勝ち負けが分かって

楽しめたらいいのかなとも考え始めています。

もちろん、本人の楽しめないルールは持ち込めません。

こんな約束事でやってみようの誘いかけから 始めたいと思います。

ドキドキのチャレンジです・・・

いい報告ができることを期待しながら

スポーツの秋を満喫します。








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2014年10月21日 | 愛知 ☁

体重測定

理想の体重を維持することはとても難しいことですが…

健康を維持できる体重のコントロール(要するに食べる量や質の調整や適度な運動の習慣化)

も意識していないと保てませんね。

花音で一緒に活動している子も中高生にもなるとグンッと体が大きくなってきます。

Aくんの場合、お母さんが体重増加を心配されています。

毎週、30分歩いてプールに行きます。たくさん泳いで、また歩いて帰ります。

プールの後に体重測定もできるので、維持できているかの把握もできています。

現在のところ安定しているので、活動を継続することも大切だと思っています。

がんばろうね、Aくん。手(グー)
2014年09月20日 | 愛知 ☁

歩こう♪歩こう♪ 私は元気

フリーダイヤル   暑い夏がまたやってきましたね。
 暑さに負けず、様々な活動に取り組む子どもたちを紹介します。

今年成人式を迎えるRさん。
成人式で髪をアップするために、短かった髪も結えるくらいに伸ばしているそうです。
女性らしくなりおしゃれを楽しむRさんですが
お母様から
 「最近体重の増加が気になっています。私とはなかなか一緒に歩いてくれないので
 ヘルパーさんと散歩をおねがいできませんか?」
と、相談がありました。

そこで、Rさんとの平日1時間ほどのお散歩が始りました。
暑くなる時期、またお仕事が終わってからの散歩はRさんには
少しきついかも・・・

歩いて20分ほどのスーパーを目指して歩くことにしました。
スーパーでの買い物を終えて、「ぐるーと回って帰ろうか」と
Rさんのほうからヘルパーに提案がありました。
帰りは30分ほどの散歩となり帰宅したころは汗だく・・・

でも、散歩の中でおたまじゃくしを見つけたり、鳥かと思って近づくとゴミ袋だったりと
Rさんもヘルパーも楽しい発見がたくさんありました。
Rさんとのこれからの散歩、どんな発見があるのでしょう、楽しみながら続けていきたいです。





2014年07月11日 | 愛知 ☁

声の大きさ

lフリーダイヤル
 

般化の練習

  4年生の自閉症のAくんは、花音の活動でども文化広場へ行き、
 ビデオを観ることがお気に入りです。スケジュールを使って活動を伝えたり、
 ビデオの終わりを見える形で伝え、時間通りに過ごす練習をしてきました。
 今では見通しを持って活動できるようになっています。
 ときどきビデオを観ながら笑い声が大きくなってしまうこともありますが、
 『しー』の絵カードを見て、静かにすることもできます。

  一宮駅アイビルに中央図書館ができました。
 とてもきれいなビデオコーナーもあります。
 Aくんの家は一宮駅の近所なので、中央図書館が利用できるといいなぁと思います。
 初めての場所でも、今まで使っているスケジュールや、視覚支援ツールを持っていけば、
 子ども文化広場と同じように、マナーよく過ごせるようになると良いですね。
 今度、準備をして、行ってみたいと思っています。

  

声のボリューム

 お出かけの時には、いろんな場面で、静かにしなくちゃいけないことがあります。
 花音では、目で見てわかる、声のボリュームメーターを使っています。
 たとえばバスの中では、「1」の声で話そうね、と伝えています。
 わかって声のボリュームを下げる子もいます。声のメーター.gif

 時には、広い公園に行って、ここは「5」の声で思いっきり大きい声で
 叫んでいいんだよ!なんてこともしながら遊んでいます。  

2014年03月07日 | 愛知 ☀

支援の中から

フリーダイヤル  

明けましておめでとうございます!
今年も元気いっぱいがんばります。

 

最近、「子どもは両親をよく見ているんだな」と感じる経験がありました。

先日、P君の支援で温水プールに行いきました。

その子はおしゃべりが苦手で自分の気持ちをうまく伝えることが難しく、
気持ちが行動に表れる子です。

プールを出る時にシャワーを浴びるので見守っていると、
P君が手招きをしました。

「何かな?」と思い近づくと支援者の頭を洗い流してくれたんです。

私は思わず、びっくりして「ありがとー!」と伝えると、
今度はドライヤーをP君が使っている時にも支援者の頭に
ドライヤーを優しくあててくれました。

 

それが家でお母さんやお父さんがP君にしていることなんだと思い、
「両親からの愛情のしるし」なのだという気持ちで心があたたまりました。

2014年01月18日 | 愛知 ☔

わかりやすくて 安心できるホットなお店

フリーダイヤル
  『馴染みのお店』

 みなさんは、いつも買い物に行くスーパーはありますか?
店員さんと顔見知りになったコンビニはありませんか?
 看板が見やすかったり、商品の陳列が取りやすかったり、店員さんが親切だったりと、行きつけの店になるには様々な理由がありますよね。 今日は、言語よりも視覚的な情報のほうが理解しやすい方にお勧めのお店のことを紹介します。 
 
そのお店ではたこやきやタイ焼き、お好み焼きを売っています。お店の入り口にはとてもわかりやすいメニュー表があります。たとえば、たこ焼き3つで○○円と書かれた下には、たこ焼き3つの絵が描かれています。文字を読めなくても絵でわかる子はメニューを自分で注文できます。数字がわからない子には店員さんが『100円玉2つだよ』と2本指を立てて教えてくれます。
 そうすることで支払いもできますね!
 店員さんはどなたも、とてもやさしく丁寧に対応してくださり、花音を利用している人と行くと支援者として安心できるお店です。 
 
地域にはいろいろな人が生活しています。その地域の中で暮らしていく時には、馴染みの店、行きつけの場所が多いほど暮らしやすいですよね。
 先ほど紹介したお店は花音を利用している人の中でも数人は馴染みのお店になっています。
私が感じている以外にも、馴染みになる理由はあるのかもしれません。
 
いろいろな人が共に暮らせる、お互いを理解し支えあう、そんな地域に一宮市がますますなっていくといいなと思います。 
 
最後に、ここで紹介したたこ焼き屋さんに感謝exclamationぴかぴか(新しい) 
2013年12月08日 | 愛知 ☀

支援が少なくなっていくことが支援の目的

フリーダイヤル
 
  行動援護から移動支援へ


 障害者等が行動する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、
外出時における移動中の介護、排せつ及び食事等の介護、
その他行動する際に必要な援助を行うのが行動援護。

Y君は行動援護対象でした。
写真や絵カードを使ったスケジュールや、移動中の信号や交通ルールを伝えるための写真、
プールの着替えの手順書を使っての活動をしていました。
外出の経験を重ねることで、スケジュールは文字だけの簡素なもので、OKです。
安全に移動することもできています。
指示待ちだった着替えなどの行動も、どんなところでも自発的にできることが増えました。

 

そこで、ご家族と相談し、移動支援に変更することになりました。
行動援護に比べ、支援していただける事業所さんも多く、
多くのヘルパーさんとも関わる機会が増えると思います。
 対人面や社会的にも、幅が広がっていけると良いなと感じています。手(チョキ)





















2013年11月18日 | 愛知 ☀

おしゃれなCちゃん

フリーダイヤル 《私はおしゃれさん》 小学校1年生の女の子のCちゃんを紹介します。彼女は筋力低下のためベッドで過ごしています。
そんなCちゃんはとてもおしゃれです!
いつも、自分で服を選んでいます。 指の上げ下げによって自分の意見を伝えてくれる彼女には、
2パターンの服をヘルパーが選択して、
そこからその日に着る洋服を選ぶのがCちゃんの役割。
 ある日、私がいつものように2パターンの服を用意しました。
「どっちにする?」の問いにどちらもNOの反応が…
他の服を出しては聞いてみますが、NO… そうこうしているうちに、
Cちゃんの周りは洋服屋さんのようにたくさんの服が出ていました。
彼女はたくさんの洋服の中から、
お気に入りのコーディネートを決めました!
 みなさんも、自分の服をいろいろ合わせてみて、
どんなコーディネートがいいかな?と
鏡の前でファッションショーした経験ありませんか?
 彼女も服を選んでコーディネートしていたのですね。
Cちゃんが選んだ服はとてもかわいく、素敵でした。
(その反面、私のセンスのなさが明確に出た事柄でした 笑)
 自分の服を選べるということは、意思を伝える、
選択する力があるという素晴らしいことですね。
 私はおしゃれなCちゃんと服選びをするのが
楽しみになっています★
2013年10月09日 | 愛知 ☁

シングルフォーカス

フリーダイヤル

<A君のシングルフォーカス>


 5年生のA君との外出中、バス停に向って歩いているとA君が
『な』とか『い』と
独り言のようにつぶやいていました。
はじめは、ランダムに思いついた言葉を言っているんだなぁと
思っていましたが、違っていました。

ずっと言い続けていたので、道端の看板を読んでいるのか、
お気に入りの音を規則的に言ってるのかなとも思いましたが
確信がないままにA君の視線をしばらく見ていると、
ようやくわかりました。
A君は車のナンバーの“ひらがな”読んでいたのでした。
それが、とても遠くの車の小さい文字を読んでいて、
びっくりでした。

 結局A君は、バス停についてバスが見えるまで、ずっと言っていました。

 自閉症の方の特性の一つに“全体よりも細部に注目する”ということがあります。
 また、一度注目が向くとなかなか終了ができないということもあります。
(継続して集中できるという強みではありますが)

この特性をプラスに用いながらも 
日常生活で混乱がないように時間や場所の配慮をしていくことが大切だと思っています。


   
2013年09月05日 | 愛知 ☀

わかるように伝える  反省とともに

フリーダイヤル
 “わかるように伝える”
 先日、高校2年生のN君と散歩にでかけました。
 とても暑い日でした。N君も体中に汗をかいていて、ズボンの中に手を入れてしまうことがあり
 ました。

 外での身だしなみの一つとして、私は「ズボンから手を出すよ」と伝えました。
 いつもなら、ズボンから手を出して歩き始めるN君でしたが、その日は猛暑。
 彼の服装は半そで、ハーフパンツです。
 
 「ズボンから手を出すよ」と声をかけると…

  N君はハーフパンツの足を出す部分から、二本の腕を出していました!!www.jpeg
 そうかぁ…
 確かに、『ズボンから手を出す』には間違いないな…
 そう、言われた通りなんだけど これがN君のわかり方
 「ズボンに手をいれないよ」
 と言うと、ズボンから手を出し、かっこよく歩くことができました。

 普段、私たちは何気なく使ってる言葉、それで多くの方はわかるかもしれ
 ませんが、
それでは違った解釈をしてしまうそんな方のための支援・・
 相手にわかるように伝える 
 頭ではわかっていても、瞬時に求められることもあり 難しいです。
 いつも柔軟にことばを使える練習がわたしたちには必要ですね。
 相手にわかるように伝える大切さを知り、自分が伝える立場にいることを身に染みて
 感じた出来事でした。

 
2013年07月10日 | 愛知 ☀

成長する

フリーダイヤル
 
 先輩お母さんより

 子ども達も新しい環境、新しい学年になって2か月が経ちました。
今回は、そんな新しい変化の中でのうれしい出来事を紹介します。
 3月に高校を卒業し、4月から社会人になったM君のお母さんと電話で、花音の活動内容についてお話をしていました。
 お母さんより、最近のM君の様子をお聞きしていたところ、『先日、初給料をもらってきました』と話してくださいました。お母さんの声からも、とても喜ばれていることが伝わりました。
 M君は自閉症の男の子で、充分話せませんが、周りを和ます雰囲気を持っています。放課後等デイサービス・発達支援部YYも利用していたM君は、スタッフの人気者でした。
 お母さんは『小さい頃はどうなるか不安だったし、先が見えなくて悩んだこともあった』と言われた後に『必ず成長するんですね!』とおっしゃいました。
 M君の“お給料”は M君にとっては成長の証
私たち支援者は、家庭をはじめ、周囲の温かい支えにより成長していくお子さんの姿に喜びと励ましをいただきます。
 M君のお母さんは、小さいお子さんのお母さんに、いつかお子さんの成長を実感し、不安ばかりでなく 喜びを感じる時がやってくることを伝えたいとおっしゃいました。
 必ず成長する』 という先輩のお母さんの言葉が 今、悩みや不安を抱えながら子育てをされているお父さんやお母さんに ちょっとだけでも元気になっていただけるきっかけになればと願っています。 









2013年05月25日 | 愛知 ☀

ボーリング、楽しかったね 前篇・後編 (長文です)

フリーダイヤル

「ボーリング、たのしかったね」

☆前篇

4月から5年生になったO君、とても元気な自閉症の男の子です。ヘルパーさんとの余暇活動で、初めてのボウリングに出かけました。初めての場所でも安心できるように、いつものスケジュール、大好きなおやつ、いつものカバン、ボウリング場などのいろんな写真、ボウリングの手順書を持って行きました。

 名鉄バスの場所、乗り込み、バス乗車手順等、写真を確認しながら行動しましたが、落ち着いて行くことができました。バス停で降りてからは、写真をよく見るようになり、道順をひとつずつ確認しながら歩いているようでした。
 ボウリング場に着くと、写真と景観を見比べ、自ら声に出して「アソビックス」を確認しました。駐車場が暗いためか、そこを歩くのに躊躇が見られましたが、写真を見て、「ここを通っていくんだ」ということがわかると歩けました。

 エスカレーターの写真を見せて「のぼります」と伝えた後、実物を見つけると、勢いよく駆け上がったものの、エスカレーターを降りたところで、動きが止まってしまいました。
 初めての場所だったからでしょうね。

 手順スケジュールと写真を見せながら、受付表を一緒に記入し、受付を済ませると、待ち時間が約30分。時間が前後するため、タイマーは使わずに、10個の○印をヘルパーが時間を見て1つずつ減らしていく方法で、待つことと、待つ時間を伝えました。それから、ボウリング→おやつ、だったスケジュールを、おやつ→ボウリング、に変更することを伝え、おやつを食べながら待ちました。
 10分ほどでおやつが終了しましたが、他の人がボウリングしている姿を見ながら待てました。○印が少なくなると、「30分、あとすこしだね」とO君からコメントがありました。待つことがしっかり理解できているんだなぁと感じました。


かわいい

 ☆後編

受付でプレートの入ったかごを受け取ることや、靴を借りることも、写真を見て理解でき、O君が自分でできることも多くなりました。靴の履き替えも抵抗なく済ませ、ボールの重さはヘルパーが決め、「7」という数字を頼りに探してもらいました。O君が思っている以上に重かったようで、最初は「え?!」という表情が見られました。

 転がすことや、レーンに入らないことを伝えなきゃな…と思いつつ、ここまでとてもスムーズだったため、様子を見てみると、何も伝えなくても、投球ラインを守り、転がすO君。YYで疑似ボーリングの経験もあるので、ラインを守ることや転がすことは、よく理解できていたようです。場面が変わって初めての場所でもできるって、すごいですね!
 ただ、ボールは転がしてしまったら、見えなくなり、機械から出てくるまでに若干時間がかかるため、ボールを持ってこなくちゃ!と考えたのでしょうね。再度取りに行こうとするO君を止め、「ボール、待ちます」と機械を指さして伝えました。それを2回繰り返すと、3回目以降は、迷わず機械のところへ行き、ボールを待っていました。
 自分が転がしたボールをしっかり見届け、倒れそうなラインに乗ってるときは飛び跳ねてわくわくしたり、明らかに倒れなさそうな時は念力を送っているかのようなポーズをとるO君。倒れたらヘルパーと一緒に拍手をしました。
 終始笑顔で過ごし、ボウリング場を出る際には、ヘルパーを見ながら、「ボーリング、たのしかったね」と言ってくれました!! 

 初めて、ということだったため、ドキドキしながら支援がスタートしましたが、始まってみると、「スケジュールを理解する」、「スケジュールに沿って活動する」、「写真がわかる」、「手順を踏む」、「変更に応じる」、「待つ」、「ルールがわかる」、「ルールを守る」など、今までの経験でO君が培ってきた様々な力を驚きとともに見ることができました。今までの経験があってこそ、笑顔で楽しく過ごせた様に思います。今度は、ぜひご家族で出かけてみてほしいですね。
 ご家族で出かけると、今日は経験しなかった「交代順番」があるので、今日とはまた違うかもしれませんが、O君の余暇が広がっていったらと願っています。







2013年05月11日 | 愛知 ☔

支援グッズはいろんなところで使ってみよう

フリーダイヤル   
般化の練習
  4年生の自閉症のAくんは、花音の活動で子ども文化広場へ行き、ビデオを観ることがお気に入りです。スケジュールを使って活動を伝えたり、ビデオの終わりを見える形で伝え、時間通りに過ごす練習をしてきました。今では見通しを持って活動できるようになっています。ときどきビデオを観ながら笑い声が大きくなってしまうこともありますが、『しー』の絵カードを見て、静かにすることもできます。
 一宮駅@ビルに中央図書館ができました。とてもきれいなビデオコーナーもあります。Aくんの家は一宮駅の近所なので、中央図書館が利用できるといいなぁと思います。初めての場所でも、子ども文化広場と同じように、約束を守って過ごせるようになると良いですね。場所が変わると同じ支援グッズが使えると限りません。役に立つグッズは 一場面での固定グッズにならない様にいろんな場面で使うことがとても大切です。
 今まで使っていたものをベースに、準備をして、行ってみたいと思っています。

 <声のボリューム>ひらめき

 お出かけの時には、いろんな場面で、静かにしなくちゃいけないことがあります。花音では、目で見てわかる、声のボリュームメーターを使って、たとえばバスの中では、「1」の声で話そうね、と伝えています。
 時には、広い公園に行って、今日は「5」の声で思いっきり大きい声で叫ぶよ!なんてこともしながら遊んでいます。声のメーター.gif  







2013年03月02日 | 愛知 ☀

チャレンジプランは宝物

フリーダイヤル

チャレンジ の意味

 チャレンジプランを開始してから約半年が経ちました。
年度末になることもあり、半年の様子をまとめて保護者の方へ
お知らせすることになりました。
 
花音では、チャレンジプランを実施後には簡単な評価表に
記入しています。

 ◎○△のマークが、回を重ねるたびに◎が増える子、△が○になる子。
マークを見ているだけでも、できることが増えているのを実感しました。
 支援に入っているパートナーに確認すると、
いろいろな成長している姿を知ります。

みんなが、できることの多さにびっくりです!
私たちがうれしく思った場面や、すごいなあと感じたことを、
ご家族の方にも、わかりやすくお伝えしたいなと考えています。

 チャレンジプランを行って感じたことは、何よりも継続すること
の大切さです。
毎回の活動を変更しないことで、本人のやる気にも
繋がる場合もありました。

また、地域の人との繋がりに気持ちが温かくなりました。
 例えば、スーパーやコンビニの店員さん…
 レシートがうまく折りたためない子には、折って渡してくれます。
 駅員さんは切符の購入時にわかりやすく説明してくれます。

 近所の方が「おつかい、えらいねー」と声をかけてくれます。
なんだか、地域の中でひとりひとりの成長を見られる、
いい活動だったなと感じました。

 来年度もまた、ひとつ“チャレンジ”をして、本人にとって、
ご家族にとっての【できるという宝物】を増やしていきましょう!むかっ(怒り)


2013年02月14日 | 愛知 ☁