相談支援の学習会で、怒りと上手に付き合うための心理トレーニング
「アンガーマネジメント」を学びました
怒りの感情はだれにでもあって、自分が怒らないようにすることではなく
怒る必要のあることは上手に怒れ、必要のないことは怒らないようになること
私たちを怒らせるものの正体が「〇〇はこうあるべき」という理想と現実のギャップ
講師の先生から、「10時から講演会があるとします。あなたは何時に来ますか?」
「参加者が10時に来た場合はどうですか?」との問いがありました
5分前には来るべきと考える人、間に合ったからいいのではと考える人
考え方が似た人、まったく違う人…その温度差が怒りにつながるということです
対人関係においては、自分の「べき」の境界線を伝えておく…
「〇〇はいいけど、△△はだめだと思っている」そう伝えておくことで
職場でのコミュニケーションもスムーズになる
家庭で、夫婦間で、親子間で活かしていけるのでは…と感じました